「勇気ある勘違い・・・(-_-;)」

2018.12.06 Thursday

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    先月訪問した静岡のS社長からの情報です。(p_-)

     

    「静岡市内のスーパーで発見。2パックあったので全部購入。福岡の胡麻さばを静岡で食べられるなんてプチ感動です。


    さばも生でした。勇気あるバイヤーに拍手です。」との事でこんな写真が添えられていました。(p_-)

     


    これは福岡の郷土料理「ゴマサバ」用で刺身のサバと専用ダレをセットした商品なのですが

     

    「さばも生でした」という事だったので焼津の小川港ではかなり鮮度の良い駿河湾のサバが揚がるので

     

    「鮮魚」を使っているものだと勝手に思い、「静岡でアニサキスを気にしないで売ってくれるお店があるんだ!」

     

    とその「勇気ある販売」にとても感激をしたのです!。(^_^)/

     

    ところが続けて別のコメントを見ると「冷凍ものですが」との記載があったので、これでは話のつじつまが合わない!(?_?)

     

    となってしまい、真実を確かめるためにS社長本人に聞く事にしました。

     

     

    すると「生というのは酢で〆ていないという事ですよ!」との回答だったのです。(@_@;)

     

    なるほど。生という表現はシメサバのように味を付けていないという解釈だったのかと一応は納得したのですが


    我々にとってはゴマサバとシメサバは生であれ冷凍であれ、原料が同じというだけでしょう油とソースくらい違う食べ物なので


    その2つを話の中で掛け合わせる事が博多人のDNAには理解ができなかったのです。(p_-)

     

    最近はサバのみならずイカやカツオなど他の魚種でも「アニサキス」の問題が発生し

     

    お刺身関係の売り上げを落とす原因となりましたが、一度ちゃんと冷凍すると安全という事は良く知られています。

    (アレルギーの問題は別として)

     

    しかし冷凍を掛ける事により、サバのように身質がデリケートな魚だと食感や色目が落ちるとも言われています。

     

    最近は冷凍技術も進んでいて、こちらの商品のようにリキッドフリーザーやCAS(キャス)凍結など

     

    素晴らしい冷凍技術で作られる商品も誕生しています。(p_-)

     

    この商品もアニサキスの心配はありませんが、S社長の言う「勇気ある」というのは、アニサキスへのリスクの話ではなくて


    新しいものを受け入れにくい静岡という土地柄で、なじみがなくて売れる可能性の低いゴマサバを何とか売ろうするお店の姿勢を

     

    「勇気」に値するとういう意味だったのです。(゜゜)〜

     

    ちなみに焼津の小川港に水揚げになるサバはマサバもありますが

     

    圧倒的に「ゴマサバ」が多いという事も付け加えておきましょう!(笑)

     

    あー何だか難しいですなあ!(゜_゜)

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    2018.12.14 Friday

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